Nikkei225先物 A I Robo 寄り引け投資

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SWRoboのつぶやき-7

週足:
今週の週足は陽線を引きましたが、前週の大陰線のはらみ足であり特段強い線ではありません。また先週5月13日に付けた安値27380と引けの27480はチャートを崩す大きな意味がありました。
支持線は下向きを継続しており、ここからの上値は少し重くなると思われます。
短期的には買い転換ですが中期的には売り継続という状況です。


日足:
下押しした5月13日以来 陽線と陰線が1日措きに並んでいましたが、本日は2日連続の陽線となりました。これは4月5日以来約1か月半ぶりのことです。
前回4月の陽⇒陽のあとはその中でのレンジ保ち合いとなっていますので、今回どのようになるか注目です。
今後、上に行くには今週の高値28490を超えていくわけですが、28500~600は下げ過程において強いサポートとなったポイントで出来高もあるため上に抜けるには相当なエネルギーが必要と思われます。
28830近辺に節目があり丁度25日線も走っていることから、上限の目標は28800辺りとなります。
一方、下に行くには今週3度トライして割ることができなかった27600が節目となりますが、その先は前回安値の27380、翌ナイトの27130が目標となり遅かれ早かれダブルボトムをつけてくると思われます。またそれを下抜けると26300という数字も見えてきます。


総括:


以前から指摘していたとおり相場のカギは米国金利が握っています。現在米国10年債利回りは1.63%辺りで落ち着いているので束の間のリスクオンとなっていますが、いずれにせよ『インフレ懸念拡大⇒金利上昇⇒金融緩和縮小』の動きは避けては通れないシナリオになりつつあります。
2020年のコロナショック時に20000㌦だったダウ平均が35000㌦、16800円だった日経平均が30700円になったことを鑑みれば今回の下げ率はまだまだ微調整の範囲内です。
さらに言えば現在の異次元の世界的な金融緩和策以前の水準と比較すれば、中長期ではここから半値になってもおかしくはないというやや乱暴な見方もできます。


戦略:
目先の上限が28800、下は27300~26300までと広い幅での値動きが予想されますが上は行ってもあと500円程度、下は1000~2000円幅を前提として考えるならば下有利に変わりはないと言えます。


 投資はくれぐれも自己判断のうえ自己責任でお願いします。


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