５月の相場観について、
SWRoboVer.５の見解を読み解きますと以下のような概略です。

月足：
基本的には中長期上昇中であり２月からは２８１００～３０５００のBOXですが、
４月の日経２２５先物チャートは上髭陰線となりました。
陰線は昨年１０月以来のことです。
高値は２月３０５００　３月３０３２０　４月３０２７０
と上値を切り下げる形。
一方の安値は２月の押し目２８１００　３月２８１２０　４月２８４００
とこちらは下値を切り上げる形。
緩やかな三角保ち合いを形成中であり、
５月以降上下どちらにブレイクするかでその後の方向性が決まりそうです。

週足：
基本的には月足と同様のBOXですが週足は４週連続の陰線を形成しました。
４月６日の高値３０２７０以降は緩やかながら下落継続中ということになります。

日足：
４月上旬～中旬の２９７００前後での保ち合いの後２８４００まで下押しし、
その後は２９０００前後での保ち合い継続中です。
４月６日の高値３０２７０以降は９日線が機能し頭を押さえられている形です。
３月の下値目途となり注目された７５日線を既に割り込んでおり、
下には２８５００近辺の１００日線がありますがそれを割ると過去の押し目ポイント
更にそれらを割ると２６０００近辺の２００日線くらいしか見当たりません。

総括：
Roboは比較的早い段階（４／２０頃）から２８１００割れの下落を予見しています。
もし２８５００～４００を明確に割り込むと
２７０００円台からオーバーシュートで２６０００円台前半まで
という見解も現実味を帯びてきます。
一方まだ上昇のシナリオも可能性は残っていますが上値は少し重いようです。
もし大方の予想を翻して３００００を明確に回復するようであれば
大量の買戻しと踏み上げも相まって３０５００を超えてくる急騰になると思われます。

※SWRoboVer.５は開発途上であり信憑性は不明ですので十分にご注意ください。

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